2009年4月27日月曜日

風の中の長良川〜〜!

チャレンジリーグ「長良川クリテリウム」に参加してきました。
当日は、何とか雨も止んで青空が見えていましたが、午前中は大陽の下にだけ帯状に雲がかかっている状態で、台風のような強風でたいへん寒い一日でした。

僕自信、2度目のロードレースで、平坦オンリーのクリテリウムは初体験でした。
路面は、前日の雨で所々水たまりがある状態でしたが、基本ドライ路面。
奥の直角コーナー2つ目に大きめな水たまりがあり、ココは要注意ポイントでした。

試走、TTを終えましたが、強風が舞っているようで、時より来る突風が少し恐怖でした。
この大会は、殺伐とした雰囲気が無くて、僕のようなビギナーやキッズ達も参加しやすい感じです。
子供達のレースはとてもかわいかったです


一応気合いは入ってたんですが・・・・

そしていよいよレースのスタートです。久しぶりのマスドスタートでしたが、うまくクリートがはまり一安心!集団中盤からのスタートだったので、早めに前に出たかったので、みんながよけている水たまりを通って前に行きます。すぐに先頭の真後ろに追いつき、一周目は様子見なのか、どんな展開になるのか一切予想もつきません。

勝手が分からないので、少し番手を下げ、奥の折り返し手前で4番手ぐらいで進入、右に90度まがります。問題の水たまりコーナーを必要以上に慎重に曲がりすぎました。と、そのとたん先頭がペースアップ。あわてて加速しましたが、すぐ前方の人のスピードの上がりが悪くそのままでは突っこんでしまうので、減速。右から出ようと再加速しかけたとき、左右からドドドと追い抜かれて行き場が無くなりました。そのまま動く中央分離帯のような状態で、一気に下位に落ちてしまい。あせって、加速しますが、スピードに乗りません。気持ちだけが焦って、足が回らない。焦れば焦るほど、どんどん置いていかれるような感じ!

最終ラップになってようやく、気持ちも落ち着き(開き直りですね)なんとかクラス真ん中まで順位を上げてゴールできました。

コーナーの処理や位置取りが重要とか言われるのが、身をもって分かったような気がします。
当日はそれほど悔しくもなかったんですが、一晩たつとやはり悔しさが出てきました。
後から思い返すと後悔だらけのレースでしたが、普段公道ではできない貴重な体験ができたような気がします。まだまだ経験・力不足を痛感し僕レベルがロードレースに出るのはまだまだ早いというのが素直な感想。来年は入賞できるように、今年一年がんばって行きたいと思います。

僕とは対照的に、他のTeamまんまのメンバー達は、Manmaさんを筆頭に大活躍でした。

僕のクリテ初体験はこんな感じで、幕を下ろしました。チャンチャン!

スポンサーのネックスさんに頂いた試供品のせいか、イベント翌日にしては体が凄く楽です。
なかなかいい感じですよ。

2009年4月13日月曜日

週末!

土曜日は急遽、奈良方面へ行くことにしました。163号線の清滝ルートで行きました。
久しぶりに、思い切り道を間違えてしまい、阪奈道路の山頂に出てしまいました。
阪奈道路を自転車で走るのは初めてで、チョットびびってたんですが、交通量もたまたま少なく、生駒を超えるとわりと道幅も広く走りやすかったですが、たまに横を100キロ超位で通過する車の衝撃派というか風圧が結構こわかったです。
凄くいい天気、奈良公園は凄い人でした

予定より早く着いたので、まんま亭近くの山を登ってきました。何度か登っている所ですが、以前から「ヘリポート」の看板が気になっていたので、今日は1人なんで、寄ってきました。
しかし、休日?と思うほどシーンとした状態。建物にも人の気配が全くありません。ヘリも一台も止まっていなかったのが残念でした。

バーグカレーです

いいバイクがぎっしり、目の毒だ〜!

お昼は、まんま亭で「バーグカレー(ご飯小)」をいただきました。
帰りに本来の目的、「Hakusei」に寄って、スキンズのパワーソックスを購入。
以前の物がSサイズで使ってるウチになんか伸びてしまったようで、コンプレッション感が薄くなったので、今回はXSサイズにしておきました。凄く快適です。
この日は約80キロ程の走行距離でした。


日曜は、久しぶりにtubiの走行会に参加(半分だけ)。Look566を先週納車になったtama玉さんも参加。久しぶりの走行で汗をかいておられました。

休憩中にチョット試乗させてもらいました。カリカリのカーボンフレームではなくしっとりとした乗り心地。踏み込んではいないのですが、雑誌の評価もいいようで、ロングからヒルクライムやホビーレースで充分使えそうな感じですね。

もう一台、デローザのネオプリにも試乗。これもいいです、いつかはデローザって感じ。
車のローンが終わったら是非欲しい一台ですね。イタリア工芸品として見た目もいいし、細かな刻印とかが凄く格好いいですね。

この日は、CAAD8にDHバーを付けていきました。DHポジションで走っているときは気分は、カンチェラーラやライプハイマー。
DHバーでTT風に、河川敷の一部分では使えますが、一般公道では危険ですね。


お昼から、家族と合流して、花見&散歩をかねて、大阪城公園に行きました。


予想以上の人出で、ピーカンで凄く暑かったです。子供達はチョットバテ気味でした。
桜も、もうだいぶ散り始めててこれから過ごしやすい季節になります。ジャージ類も夏物に衣替えとなりますね。

夜は、楽しみにしていた「パリ・ルーベ」のライブ放送!毎回のことですがこのレースは凄すぎです。酔いそうになります。

2009年4月9日木曜日

愛・ほん

AppleのiPhoneをとうとう購入してしまいました。(実質無料のキャンペーンで!)
すでに購入して10日ぐらいたちますが、iPhone、かなりいい感じです。

使ってみて、久しぶりにAppleらしい商品と感じています。僕自身高校時代に初めてのPCとして8ビット機のAppleⅡというマシンを購入しました。(中古でしたが)
当時のPCとしては、スペックはかなり劣るものの、その分豊富なソフトウエア、意表をつくアイデアで作り込まれたソフトウェアなど、凄く楽しめるパソコンでした。また、熱に弱く、熱暴走という、日本製ではほとんど無いような現象も、たびたびあったりで、その辺手がかかるところも可愛かったものでした。

iPhoneは携帯電話というより、PC端末に電話・カメラ・GPSが追加ようなものですが、画面をタッチ・タップする操作感はよく考えられていて、うちの4歳の末娘もユーチューブにブックマークしてあるお気に入りを自分で操作して見ています。幼児でも簡単に操作できるeasyさと、痒いところに手が届くような、すばらしいアプリケーションが豊富に揃っているところが最大の魅力です。なんとなく昔使っていたAppleⅡを思い出すような、ナイスなアプリが沢山あります。もし迷っている人がいれば、5月末までがチャンスですよ(*ソフトバンクの回し者ではありませんが)


iPhone用のアプリは有料と無料があって有料は料金は数千円〜115円とかなりの幅がありますが、辞書辞典のようなデータベース物は高価になっているようです。

今一番気に入ってるアプリは「ToyCamera」というソフトです。価格は確か230円だったと思います。
iPhoneのカメラスペックは今時200万画素とかなりショボイんですが、そこを逆手にとったようなソフトで、おもちゃのカメラで撮影したような効果に撮れるソフトなんです。
効果もランダムでモノトーン・セピア調やハイコントラスト・周りがブラックアウトしている等どのように仕上がるかは、出来てからのお楽しみという具合です。
↓ToyCameraで撮影してみました。

昼下がりの公園を通りがかりに

帰宅中の路地裏を歩きながら。

四ツ橋筋横断中に。

車種は分からないけど格好いいですね。

今朝通勤中に大阪城で、色ヤケした昔写真っぽくなりました。

自転車的には、GPSを使ったガーミン風のアプリもあります。DLしていますが、別売りの自転車マウントとかもまだ買っていないし、この辺はおいおいやっていきたいと思います。

2009年4月6日月曜日

パナ・ヒル

「第2回パナソニックヒルクライムin伊吹山ドライヴウェイ」に参加してきました。
昨年も同イベントに参加して、今回で2回目ですが、昨年は除雪の関係で距離が12㎞と短縮でした。
今年はフルの17㎞での開催です。

最近、メンタル的にお疲れというか、不安定な状態で、テンションもあまり上がらない状態でしたが、久しぶりに土曜日も休みで、ゆっくり用意しようと朝食後からボチボチかかりました。

とりあえず機材から、ホイールを決戦用のZEROに履き替え、タイヤはアルトレモです。
多分こいつで伊吹山を登るのは今回最後になるであろうと、思いながらCAAD8を軽くワックスがけをして、ポラールのメーターのログをPCに移したんですが、何となく動作が変?一応データは取れましたが、メーター本体の表示がドット抜けになっている。電池切れなのか?たしかBattery Lowとか表示されるはずだと思うんですが、色々さわってみて、ホーム画面に戻すと全く表示がなくなり、スイッチも無反応!
「故障か?」こんなときに!仕方ないので、一端電池を抜き、再起動してみます。すると普通に起動しました。だたデータは飛んでしまってます。

どうせなんで、新しい電池に交換する事にしましたが、チョット特殊というか、100均では売ってないようなボタン電池(CR2354)なんでジョーシンまで車を飛ばしました。
同じ型番の電池がありました。ちなみにメーカーはPanasonic!

他にも、バタバタとした一日でしたが、早めに就寝できました。が、夜中1時過ぎに目が覚めそこから眠れない。実はここ1週間ぐらい一日おきに、こういう状態になっていて、日中に影響することが多くこの辺が凹みの原因でもありました。結局午前3時まで横になっていましたが、眠れず3時に起床。
4時過ぎの家を出ました。

約2時間で現地に到着。しかし、眠い、目が腫れぼったい頭が重い。あまりいい状態ではありませんでしたが、普段一緒に走ってくれてるManmaさん達や、Tubiの方々と会って、話しているウチにすこし楽な気分になりました。

思っていたより寒く、数回トイレに走りました。受付のタイミングが悪く結局45分ぐらいかかりました。アップもたいして出来ず、昨年とは大違いの出だしとなりました。

スタート待機中チョットさわやか風

スタート方式は昨年と同じでしたが、ココはスムーズに進んでいきました。ゲートをくぐってすぐに順番が来ました。30秒前のカウントダウンが始まりあわてて、着ていたウインドブレーカーを脱いでポケットになおし…と、ポケットにうまく収まらない。どうやらジャージのゼッケンの安全ピンが邪魔してうまく収まらないようです。直している時間がないし無理矢理突っこんで、ハンドルをもったとたんスタート!

17㎞の旅が始まりました。目の腫れぼったい感や、頭の重い感もそのままだったので、とにかく無理はしないようにだけ決めて、登っていきました。最悪、足つきもいいかと思ってました。
1㎞位で、左横腹に攣感がはしり、しばらくすると右側も攣ってきました。
そして、肋間もシクシク痛みます。こらえられる程度だったので、そのままいきましたが、7㎞あたりから体の状態も楽になり、ペダルも踏めるようになってきました。すごく不思議な感じでした。
ここから、中盤戦この辺が一番頑張れた区間かと思います。足の回りもいい感じです。ほんとに不思議でした!

12㎞地点、昨年のゴールポイントを通過。
手持ちメータ読みで昨年より2分早い。このまま行けるのか?ここから先は未体験ゾーンです。
思い返せば、残り5㎞にはいろいろと仕掛けがあったような感じがします。
一瞬平坦や、下りもあるが、その分きつい目の登りがあり、途中強い向かい風区間もありで、急に体温が奪われ、右前方を見るとゴールらしき風景が目に入ってくる。
昨年のような失敗はしないように、気持ちが折れないようにと思いながらも、残り2㎞くらいから明らかにペースダウンしています。インナーローでも辛い。でも、がんばれーと自分に言い聞かせ。
「最後100メートル」の声で、ダンシングでスプリントモードに入りました。
ゴール付近は勾配が緩かったのでなんとか最後までもがき切れました。が、手足がしびれてます。1分ぐらいその場所にじっとしていると、だんだん感覚が戻ってきました。
メーターに目をやると1時間5分の表示。
とにかく無事完走出来ました。最初はどうなるかほんとに不安でしたが、途中からの調子の変化には自分でも、おどろいています。

無酸素状態でラストスパート

何とかゴール出来ました!

はみ出しているウインドブレーカーがなんとも情けない図…!


終わってみると、やっぱり楽しかったと毎回ながら思ってしましす。一応昨年よりは進歩しているようにも感じました。
今回、17㎞のフル走行ができて、自分の目標タイムもわかったので、次回は少しでも縮められるよう頑張って行きたいと思います。
また来年も来るぞ〜!

おまけ画像:日本一うまそうにコロッケをほおばるでろ吉師匠!